こんにちは!!BlueSoda石垣島です😊湿気と雨で空気が重たくなってきました。いよいよ梅雨入りですね…。この時期になると低気圧の影響で頭が痛くなったり、体調を崩したり、という方が増えます。私もそうなりがちなので対抗管理を気を付けないといけないですね。
さて、沖縄では梅雨入りする前の2月下旬から4月下旬までの時期を「うりずん」と呼んでいます。とても爽やかな音の響きの言葉ですよね。実際、この時期はとても過ごしやすいことが多いです。
一方で、梅雨の時期のことを「スーマンボースー」や「ナガアミ」と沖縄では呼んでいます。「ナガアミ」はおそらく音の響きから「長雨」とかけているのかな、といった言葉ですよね。
スーマンボースーとは
調べてみると、スーマンボースーとは、昔の時期の呼び方からきている言葉のようです。
それぞれが二十四節気でスーマン=小満(5月21日ころ)、ボースー=芒種(6月6日ころ)を指すので、梅雨の始まる時期(5/21~6/6)のことを指しているんですね。立夏は有名ですけど、小満と芒種はあまり聞きなじみがない言葉かもしれませんね。 小満
あらゆる名声が満ち満ちていく時期とのことです。たくさんの命が充実していく時期のようですね。
芒種
稲や麦などの穂のでる植物の種をまく時期のことです。稲の穂先の部分を芒(のぎ)ということからこの時期の名前にあてられているようですね。
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